skip navigation

日本からトルコへの食品輸出に就いて、JETROの「世界は今」で取り上げられています。

Posted on November 03 By Satoshi Katada

日本からトルコへの食品輸出に就いて、JETROの「世界は今」で取り上げられています。

日本とトルコ間の貿易は、様々な手続きの複雑さ、高関税などが障害となり、貿易量は極めて少ないです。

特に日本からの食材に関しては、トルコの人々がトルコ料理以外を余り食べないことから、トルコ料理以外のレストランを探すことも難しく、ましてや一般スーパーなどでの日本食材の販売は皆無と言って良いかも知れません。しかしながら、イスタンブルに限ると、富裕層も多く、フュージョン系の高級レストランなどでも、毎晩席は満席となっているようです。まだ行ってませんが、和食をベースにした有名店「NOBU」も開店し、予約も取りにくい位多くのお客様が来ている様です。私がしばしば利用する和食店も、トルコの方々の利用も増えている様に思います。

早期に日本トルコ間のEPAが締結され、関税の引き下げや手続きの簡素化などが行われ、両国の食材が、両国でもっと使われるようになって欲しいです。わが社もこのような両国の食品の交流に役立てる様に努力していきたいと考えています。

https://www.jetro.go.jp/tv/internet/2021/10/e3a42af674bf0e39.html