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日本のお客様へ

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日本のお客様へ ‐ 海が繋ぐ両国の友情の為に

2017年1月、トルコに国代表事務所を設置し、同年3月、商船三井(欧州・アフリカ)社の駐在員事務所として認可を取得し、その後、当社のプレゼンスの強化、事業の可能性などを向上させるべく、活動を行って参りました。その後、BOTAS社から当社の世界最大のFSRU(再気化装置付く浮体式液化天然ガス貯蔵船)“MOL FSRU Challenger”号の傭船契約を獲得、Karadeniz社とのLNGを燃料とした発電船事業を共同展開、鉄鋼大手Tosyali社と戦略提携の検討の開始などを進めることができました。。このような状況下、トルコでの事業、トルコ企業との協業による第三国での事業展開などを強化すべく、2019年11月、駐在員事務所を現地法人化致しました。、設立後、コロナの拡大により、営業活動が十分に行えておりませんが、商船三井グループの事業を当地で拡大していくために努力を続けて参ります。

さて、私ども、商船三井トルコ社(MOL Turkey Shipping & Logistics Trading Co. Ltd.)は、以下の事業を主体に進めております。

①事業開発・投資 ‐ トルコ企業と組んだ事業展開を

商船三井グループの事業に結び付く事業を開拓、実現していくもので、当社が母体となり、トルコ企業と組んで、トルコ国内外での事業を実施したいと考えております。勿論、お客様とタイアップの上、トルコ企業と組んで、トルコ内外での事業展開など検討できればと考えております。

②物流サービス ‐コンサルティング・ロジスティクス

「コンサルティング・ロジスティクス」を掲げて、物流事業に取り組んでおります。トルコの物流企業の水準は高く、当社がトラックなどを準備して行う必要は感じておりません。しかし、物流会社ごとに得意とする分野、地域が異なっていることから、当社がお客様のご要望を聞きながら、海運ばかりでなく、航空、通関、陸送、保管などのサービスをパッケージにして、ワン・ウィンドウで対応の上、総合的な物流サービスをご提供することとしました。トルコ発欧州向けなどの物流に関しても十分な対応をさせて頂きます。特に海外向けに於いては、商船三井グループの「商船三井ロジスティクス」を中心としたネットワークで対応致します。勿論、当社グループで十分な対応できない場合でも、個々の案件で、より良い提案をさせて頂きます。日本語・トルコ語・英語を扱えるスタッフが揃っておりますので、日頃のコミニュケーションに置いても、どの言語でも対応することが可能です。御社の物流部門と思って、ご相談下さい。

③ビジネス・サポート - 必要な時に、必要なことを

私は弊社の前身である駐在員事務所を2017年2月に立ち上げるため、トルコにやってきました。事務所設立、労働許可書取得、銀行開設、住居手配、電話契約などなどありましたが、誰かの手助けなしには到底できなかったと思っております。私は偶々当地に知り合いがおり、その紹介で、お母さまが日本人である職員を雇えたことで、コミュニケーションのギャップなく、対応できました。なかなかマニュアル通りに進むことはありません。正式な労働許可取得や事務所設立の手続きに就いては、邦人スタッフを擁するコンサルタント・会計会社などのプロが行っておりますが、その前段階の準備が多く、他にも、電話、水道、ガス、電気や銀行口座開設など、ここで暮らすために必要な手続きも一人では難しかったでしょう。そのような経験から、必要な時に、必要なことをサポートするサービスをおこなっております。私と同じように事務所を開設される方、事業化の調査でお越しになる方、また、着任後でも役所での手続き、普段の活動(買い物)、多忙で対応できない出張者への出迎えなどの対応、通訳を要する営業のお供など、必要な時に、必要なサービスを組み合わせたり、ご同行をさせて頂くサービスを提供させて頂きます。

海が繋ぐ両国の友情の為に、努力していく所存です、上記にかかわらず、何かありましたら、是非ご連絡を頂ければと思っております。

片田 聡- Katada Satoshi

Managing Director, MOL Turkey Denizcilik ve Lojistik Tic. A.Ş.
Chief Regional Representative, Mitsui O.S.K. Lines Ltd.

MOL FSRU Challenger

KARMOL
詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.mol.co.jp/pr/2019/19064.html

Tosyalı Holding
詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.mol.co.jp/pr/2019/19065.html