日本での滞在期間を利用して、在日トルコ大使館商務部　商務参事官　ゼイネップ・カラヒサルさんと面談させて頂きました。

６月25-27日で開催されているBari Shipに、トルコの海事産業共に参加する計画で、ご支援を依頼していたこともあり、トルコでの震災により出展が中止になったことをお詫びし、また、来年東京で開催されるSea Japanでは再度取り組みたいこと、その際のご支援をお願いしました。ゼイネップさんからは、支援に関してのご快諾を頂きました。次回は是非多くのトルコ海事産業の方をお連れし、日本トルコの海事産業の交流に促進に寄与したいと考えております。また、当社が力を入れている海外人材の日本への供給事業(https://www.mol-service.com/ja/service/global_hr_consulting)に関しても、ご説明をしました。

当社の事業は、船員供給で実績のあるフィリピン人の派遣が主体になっているものの、特に、技術職が不足している建設や造船などでのトルコとの連携は実現性があると感じており、このような事業での協力に関しても、ご支援いただける様にお願いしました。今後とも日本トルコの経済のみならず、様々な面での交流の促進に力を尽くしたいことをお伝えしました。

ゼイネップさんからはコロナ期間中にできていない、トルコへの投資促進に関する事業などでの協力のご依頼を頂きました。多くの日本企業がトルコに進出して頂けることは、トルコに在留する日本人社会にも良い事であり、私でできることは何でもさせて頂くことをお話させて頂きました。ご面談ありがとうございました。